Kindle Paper White(第10世代)に対して以下のような悩みがあるのではないでしょうか?
はてな
- Kindle Paper Whiteって何がいいの?
- 電子書籍はつかいやすいの?
- 電子書籍ってスマホで十分じゃないの?
私もそうでした。
私は、「外でたくさん本を読みたいけど、本を大量に持つと重いしかさばる」という悩みがありましたが、Kindle Paper Whiteを使ってみて、読みたい本がすぐに読めて場所を取らないことがわかったのでレビューします。
Kindle Paper Whiteはこんな商品
名称 | ブランド | 値段 | サイズ |
Kindle Paper White(第10世代) | Amazon | 15,980円 | 116mm(W)× 167mm(D)× 8.18mm(H) |
カラー | 素材 | 機能 | 重量 |
ブラック | プラスチック | 内蔵型ライト フォント最適化技術 | 182g |
※情報は2020年7月購入当初のものです。
なぜKindle Paper Whiteを購入したのか
下記のような過程があり、購入を決意しました。
- 紙の本ではなく電子書籍を使うメリット
- Kindleの他機種との特徴を比較
- 決め手は、どこにでも持ち運びできること
それぞれ詳しく紹介します。
紙の本ではなく電子書籍を使うメリット
紙の本ではなく電子書籍を使うメリットは、私としてはたくさんの本を端末1つで読めてしまうこと、と感じました。
Kindle Paper Whiteを購入する前は、紙の本を2~3冊程度持ち歩いて外に出ていましたが、何より重かった...。(本1冊が約450gなので、3冊で1kgオーバー...。)そして、かさばるので他の道具を入れづらかったです。
しかし、Kindle Paper Whiteを購入したことで、約8mmという薄さで荷物がかさばらなくなりましたし、重量も182gと軽いので、本の持ち運びがしやすくなりました。
さらに、今までは2~3冊しか持ち運びができていなかったものが、Kindle Paper Whiteを購入したことで一度に10冊持ち運ぶことができるようになったことも、大きなメリットです。
Kindleの他機種との特徴を比較
Paper White(第10世代) | Kindle | Paper White(第11世代) | Oasis | Scribe | |
値段 | 15,980円 | 10,980円 | 16,980円 | 29,980円 | 47,980円 |
重量 | 182g | 158g | 205g | 194g | 433g |
画面サイズ | 6インチ | 6インチ | 6.8インチ | 7インチ | 10.2インチ |
データ容量 | 8GB/32GB | 16GB | 8GB/16GB | 8GB/32GB | 16GB/32GB/64GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
防水性能 | ◯ | - | ◯ | ◯ | - |
※Paper White(第10世代)の値段は購入当初2021年7月のものです
※記載の値段は「広告なしモデル」の値段です
決め手は、安くてどこにでも持ち運びできること
上記で紹介したKindleを比較した上で、私がKindle Paper White(第10世代)を購入した決め手は、「安くてどこにでも持ち運びできること」です。
「いやいや、新機種のKindle Paper White(第11世代)でよくない?」と思われるかもしれませんが、私はページめくり速度よりも購入時の安さを重視しました。
ページめくり速度をどうしても速くしたい方は、Kindle Paper White(第11世代)のほうが良いかもしれません。
それでも、私は安く入手することを目的としていたので、現在のKindle Paper White(第10世代)で満足しています。
実際にKindle Paper White(第10世代)を使ってみた感想
実際にKindle Paper White(第10世代)を使ってみたら、一度に10冊の本を外に持ち出すことができること、それを1台のデバイスを持つだけで実現可能になることがわかり、とても使いやすいと感じました。
しかし、ページをめくる際になかなか次のページにいかない、そのため何度か画面をタップすると遅れて数ページ一気にめくれてしまう、という点はもどかしさを感じました。
また、バッテリーも約6週間もつとの記載があり、たしかに数週間充電をおこなわずにデバイスを使えるのはメリットだと思いました。記載には約6週間とありましたが、私の感覚的には、約20時間程度バッテリーがもっていると感じました。(1日30分の読書で、約6週間もつ計算になります。)
防水機能がついているので、お風呂でも試してみましたが、読書にハマりすぎて1時間くらいお風呂に居てしまい、結果のぼせてしまいました。(私的に防水機能はあまりいらないかな、と思いました。笑)
Kindle Paper White(第10世代)はこんな人におすすめ
Kindle Paper White(第10世代)がおすすめな人は、以下のような人です。
こんな方におすすめ
- Kindle Paper Whiteを安く使いたい
- 防水機能を使ってお風呂でも読書したい
逆に、おすすめできない人は、以下のような人です。
こんな方にはおすすめできない...
- ページめくり速度がもっと早いデバイスが良い
- 防水機能はいらないかな...
- なるべく最新機種を取り入れたい
しかし、Kindle Paper White(第10世代)をおすすめできない人にも、私がおすすめできる他のKindleデバイスがあるので下記に示します。
- Kindle(無印)
- Kindle Paper White(第11世代)
- Kindle Oasis
- Kindle Scribe
Kindle(無印)はこんな方におすすめ
Kindle(無印)は、Kindleデバイスの中で価格が1番安く、重量が158gと最も軽いモデルです。
こんな方におすすめ
- とにかく安くKindleを購入したい
- とりあえずKindleを試したい
Kindle Paper White(第11世代)はこんな方におすすめ
Kindle Paper White(第11世代)は、2022年10月に発売されたKindle Paper Whiteの最新機種で、ページめくり速度が第10世代よりも20%改善されています。
こんな方におすすめ
- Kindle Paper Whiteの最新機種を購入したい
- なるべく速くページをめくりたい
Kindle Oasisはこんな方におすすめ
Kindle Oasisには、ページめくりボタンが搭載されていて、ページめくりの際に画面タップで反応しないというもどかしさが少なくなります。また、色調調節ライトで画面の色温度を変えることができます。
こんな方におすすめ
- 片手でサクッと本が読みたい
- なるべく目に優しく本が読みたい
Kindle Scribeはこんな方におすすめ
Kindle ScribeはKindleデバイスの中で唯一手書きのメモを追加することができます。
こんな方におすすめ
- 電子書籍で手書きメモを残したい方
- ノートを作成していきたい方
- 既存のPDFに書き込みたい方
まとめ
外でたくさん本が読みたいけど、大量に本を持つと重いしかさばる...。
荷物をかさばらせずに軽々たくさんの本を持ち運びして、自分の好きなタイミングで本が読みたい、という人にはKindleがおすすめです。
この商品で、本を読みまくっちゃってください。